こんにちは!静岡県浜松市の浜名湖湖畔グランピングvilla vacances hamanakoのコラム編集部です!スタイルカーサという住宅会社が運営する当施設は、静岡県浜松市西区に立地しており、フィンランド製のバレルサウナや天体観測、焚き火や焼きマシュマロが楽しめるファイヤーピットがあるリゾートグランピング施設となっております。アウトドアが好きなスタッフが楽しく働いているので、旅行先としてグランピング施設に行ってみたい!とかどんな施設でどんな設備があって、どんなアクティビティができるか検討している方やどこに泊まろうか迷っていて決められない!そんな方のお役に立てればと思いコラムを書いております。
最近旅行も解禁され、様々な場所に旅行へ行く人が増えている中、大人気なのがキャンプです。コロナ禍に旅行ができなくなり、買い物や食事も密を避けなければならない時期に、屋外で密にならず楽しめるアクティビティとしてキャンプやアウトドアが大流行しました。今まで、キャンプに興味のなかった人も挑戦してみたら、大ハマりし一時期はキャンプグッズが人気すぎて抽選販売になっているものもあったほどです。少し落ち着いてきた今現在も、根強い人気のあるキャンプですが、屋外ならではの楽しみがある分、屋外ならではの問題点もあります。その中でもキャンパーにとって一番の大きな悩みは、『天候』ではないでしょうか。前もって予定を決めて、友人や家族と予定を合わせたのに、天気予報を確認したら雨だった、なんて事になると残念な気持ちになってしまいますよね。天候が不安定なのを理由に泣く泣く予定をキャンセルする方も多くいるかと思います。でも、キャンプは雨が降っているからこその楽しみ方やメリットもいろいろあるんです。そこで今回のコラムでは、雨の日のキャンプを楽しむためのポイントや必需品、雨の日キャンプのメリットをご紹介!キャンプは天候に左右されるから不安、と思っている方は是非コラムを参考にしてみてくださいね。
雨の日にキャンプを楽しむ方法
雨の日のキャンプは、晴れている日とは異なり外での活動は制限されます。そこで、残念に思うのではなく、いつもとは違うキャンプスタイルを楽しんでみると意外と新しい発見があるものです。ここでは、はじめに雨の日キャンプを楽しむためのポイントを紹介しちゃいます。
ゲームをする、本を読む
雨の日は、外でのアクティビティを楽しむことが難しいため、室内での楽しみを見つける必要があります。そんな時にオススメなのが、ゲームや読書です。憂鬱に感じる雨ですが、実は雨音にはリラックス効果があり、作業効率があがったり、集中力の向上も見込めるんです。そのため、雨音を聞きながらの読書は普段と違った、心休まる時間になるかもしれません。また、友達や家族でキャンプを楽しむ場合はゲームを楽しむのも良いでしょう。カードゲームやボードゲームはもちろん、最近ではニンテンドースイッチなど持ち運べるゲーム機も増えており、そういったものを持参しても良いかもしれません。
映画を見る
スマホで映画鑑賞もオススメです。現在はスマホで楽しめる動画配信サービスも充実しており、特に荷物を増やさずに大人数でも楽しめます。本格的にこだわって映画を楽しみたい方は、簡易的な持ち運びのプロジェクターも販売しているので、持参してもさらに楽しめると思います。普段仕事や学校の合間や、疲れて帰宅してから見る映画よりも、一段と集中して没入できるでしょう。また、雨の音が周囲の音を消してくれるため、周りをあまり気にせず楽しめるのもメリットの一つです。
タープを用意して火を焚く、BBQをする
せっかくキャンプに行ったからには、外せないのが焚き火やBBQなどのアクティビティ。雨が降っていると断念せざるを得ないと、判断しがちですが豪雨でない限りはタープなどを使用し雨よけを作れば可能です。キャンプ飯はキャンプの醍醐味なので、工夫をして楽しめればまたより一層雨の日キャンプが楽しめるでしょう。雨の日はどうしても気温が下がってしまうため、焚き火は体を温めてくれるという点でも大活躍します。また、雨が降っていると火がつきにくくなるため、着火材や炭や薪は多めに用意しておきましょう。
雨ならではの景色や自然を楽しむ
キャンプ場は自然に囲まれた場所にあることが多いため、普段生活している環境や景色とは大幅に異なります。施設周辺を散策したり景色を楽しむのも普段と違った発見も多くあるのでオススメです。更に雨が降っているのであれば、また違った雰囲気をみせてくれます。雨上がりには虹が見えるかもしれません。
釣りをしたり、水遊びをする
雨が降っていると、水が濁って魚が活動的になり、魚を釣れる確率がアップするといわれています。なので、雨の日は初心者でも釣れるかもしれない絶好のチャンスなのです。また、雨の日はどうしても濡れることは完全に避けられないため、むしろ全力で濡れちゃうのも雨ならではの楽しみ方です。雨の日にラフティングを楽しむのもよいでしょう。ただ、降水量によっては川の水位が上昇し、流れが早くなる場合があります。川での事故は毎年数多く報告されているほど危険です。雨が強い日には水遊びは避けましょう。小雨の日に楽しむ場合も急な天候の変化などに備え安全に配慮してたのしみましょう。
雨の日キャンプにオススメのアイテム紹介
雨の日は持ち物が増えるので、全力で楽しむためにも前もって準備しましょう。
レインコート・レインシューズ
雨の日キャンプは基本的にテント内で過ごす時間が長くなりますが、屋外での作業は避けられません。まず、テントを設営する際にも雨で濡れてしまいます。一度濡れてしまうと乾くのに時間がかかる上に冷える原因となりますので、雨対策のグッズは必ず持参しましょう。傘でも良いですが、テントやグリルなどを設営する際に両手空いていた方が動きやすいので、レインコートの方がオススメです。また、キャンプ場などは地面が土や芝生であることがほとんどなので、レインシューズも持参することをオススメします。
グランドシート・ブルーシート
インナーテントと地面の間に敷くグランドシートがあるととても便利です。雨の日キャンプは道具や持ち物が濡れたり汚れたりしてしまうので、事前に荷物を乗せる場所にブルーシートを敷いておくと便利でしょう。
タープ
先ほどの楽しみ方にも出てきたタープは雨の日にキャンプを楽しむのには欠かせないアイテムです。タープがないと焚き火やBBQはもちろんできませんし、雨風を凌げないため、キャンプを満喫できなくなってしまいます。そのためタープは必ず用意することをオススメします。
ガスコンロ・バーナー
BBQや焚き火を楽しむ際には、ガスコンロやバーナーを用意しておくととても便利です。雨の日は湿度が高く薪や炭が湿ってしまい火がかなり着きにくくなっています。火をつけるのに苦戦してしまいなかなか、始められないなんてことも多々あります。そこで、ガスコンロやバーナーを用意しておけば火起こしいらず、強い火力ですぐに調理や焚き火を始めることができます。
濡れたものを入れる袋・ビニール袋
雨の日キャンプでは、雨を完全に避けることはできない為どうしても、服や備品が濡れてしまいます。その為、濡れたものを入れておく袋を持参しておくと便利です。また雨が降っていると地面がぬかるんででおり土で汚れたり、他にも思わぬ場所で汚れてしまったりします。その場合に汚れたものを別の袋に分けられるよう複数用意していくと、様々な場面で活躍してくれます。
タオル・寒さ対策グッズ
屋外で楽しむキャンプは元から気温の影響を受けやすいのですが、特に雨の日は気温の変化が激しくなります。そのうえ、雨で体や髪が濡れてしまうことがほとんどで体も冷えてしまいます。せっかくのキャンプで寒い思いをしたり、体調を崩したりしないように寒さ対策はしっかりと行いましょう。濡れた時にすぐ拭けるよう多めにタオルも持参すると便利です。
雨の日にキャンプをするメリット
雨の日はマイナスな印象を抱きがちですが、メリットを理解し、しっかり準備して臨めば雨でもキャンプを楽しむことができます。
キャンプ場利用者が少ない
キャンプは晴れの日にするもの、という印象が強く雨予報を見てキャンセルする人が多くいます。だからこそ、雨の日キャンプは利用者が少なく、静かに過ごすことができます。晴れの日では、満員の施設も雨ならゆったり静かに自分のペースで楽しめるのは雨の日ならではの特権です。
テント内でゆったりと過ごせる
雨の日キャンプでは屋外での活動は難しい為、自然とテント内での時間が長くなります。晴れの日に楽しむアクティブなキャンプも良いですが、雨の日だからこそテント内でゆったり本を読んで見たり、考え事をしたり、雨音を聴きながら仮眠してみたり。行動が制限されているからこそ、気づく楽しみも沢山あります。
虫が出にくい
キャンプ場は森や川など自然に囲まれている場合が多く、虫が出やすい環境になります。ですが、雨が降っていると虫が格段に出にくくなります。0にはなりませんが、夏の時期は特に虫対策には手を焼くことが多いため、虫が減るのはとても大きなメリットです。虫が苦手な人は雨の日であればかなり快適に過ごせるようになると思います。
天候に左右されずキャンプを楽しむならグランピングがオススメ
ここまで雨の日でもキャンプを楽しむ方法や持ち物を紹介してきましたが、雨の影響をどれぐらい受けるのか、本当に楽しめるのか不安な方もいるかとおもいます。キャンプ初心者は普段と段取りが違ったり必要なものが多かったりと、少し難易度が上がってしまいます。また、家族でキャンプに訪れる場合子供は外で遊べない上に、狭いテントの中では十分に動けずぐずってしまいがちです。そんな人におすすめなのがグランピング施設です。食事のスペースにも屋根があり、お部屋は広々としたドームテント空間で雨でも安心して楽しめます。天候にかかわらず、キャンプを楽しみたい方はぜひグランピングに訪れてみてはいかがでしょうか。
\施設情報/
Villa vacances hamanako(ヴィラ バカンス 浜名湖)
住所:静岡県浜松市西区協和町102
TEL:053-415-8831
営業時間:チェックイン15時~チェックアウト翌日10時
水曜日定休
アクセス:浜松駅から車で30分
舘山寺スマートICから車で10分
最寄駅:弁天島駅(JR東海)
駐車場:あり(15台)
HP:https://www.stylecasa.jp/villa/
予約URL:https://reserve.489ban.net/client/villavacances/0/plan